Wakamono Innovation Network 2021 Wakamono Innovation Network 2021

介護デジタルハッカソンin横浜 介護デジタルハッカソンin横浜
介護に関する課題をデジタル・デザインの力で解決せよ 介護に関する課題をデジタル・デザインの力で解決せよ
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お知らせ

「介護デジタルハッカソン2021 in 札幌」

  • 昨年大好評だった介護デジタルハッカソンを今年も開催。
  • これまで横浜会津若松でも開催され、多くの学生さんが参加されています。
  • スキルやレベルは問いません。興味さえあれば、どなたでも参加できます。
  • 自分たちのアイデアを広く社会にアピールできる機会になります。
  • 優秀チームには賞金・賞品含めて、皆さんの努力を讃えていきます。
  • 本ハッカソンには、札幌市様をはじめとする後援組織や、多くの介護事業者やIT企業の皆様から支援をいただき、参加する皆さんをサポートします。

最終審査レポート

Wakamono Innovation Network 2021とは

背景・目的

急速に高齢化が進む日本において、介護領域でのDigital技術の活用は今後必須となると言われています。
既に先進的な取り組みを始めている企業・団体はいるものの、普及・深化に向けた取組みはまだ始まったばか りであり、そのような介護領域に、日本の将来を担う若者の発想力・実行力を活かすべく、イノベーション創出 型ハッカソンを企画しております。
本ハッカソンは、主に介護領域・STEM*領域、デザイン領域に興味・関心のある専門学校生~大学院生等までを 対象とした混合チームで実施し、他分野のチームメイトと協働しながら課題解決を目指すことも特徴となっております。
*STEM Science, Technology, Engineering, Mathematics

開催概要

テーマ

『居宅・居住型施設における要介護者・介護家族・介護スタッフの問題を、デジタル・デザインの力で解決せよ』

イベントの魅力

参加者全体へのメリット

  • Learm(学び)・・・
    ・世界的な総合コンサルタント会社のプレゼンテーションスキルが学べる!
    ・介護領域におけるICT活用の先進事例やAIやIoT等の先端技術に触れられる!
  • Link(つながり)・・・
    ・自分とは違う専門性を持つ学生、専門家らとの交流の機会が得られる!
    ・多くの地元IT企業や介護事業者などとのチャネルが持てる!
  • Lead(行動)・・・
    ・確実に超高齢化を迎える日本社会に対して、自らアクションを起こせる!
    ・メディア露出などにより、自分たちの取り組みを社会にアピールできる!
    ・本ハッカソン参加の経験は今後の就職活動の際のPRポイントになる!

イベントの流れ

キックオフ

参加者・運営メンバーが一同に介します。基調講演、チーム編成、勉強会、進め方の説明などを行います。

キックオフ

アイデア・企画検討

各チームでアイデア・企画について検討します。メンバーの都合に合わせて検討を進めてください。

アイデア・企画検討

中間報告

各チームは、介護領域に対する問題意識および取り組みたいと考えている課題、課題を解決するためのアイデアを報告します。各チームは介護現場経験者、専門家から発表に対するフィードバックを受けます。

中間報告

試作品作り

各チームは中間発表でのフィードバックを踏まえ、アイデアに基づいた試作品を制作します。

試作品作り

最終審査

各チームはデモを交えた発表をします。審査員による審査により、受賞チームが決定します。

最終審査

※写真は会津開催の様子です。札幌開催はオンラインとなりますことをご了承ください。

表彰

1位チーム賞金10万円
その他

スケジュール

スケジュールの詳細スケジュールの詳細

※スケジュールは新型コロナウィルスの収束状況を勘案し、遅延する場合もあります。
※参加者には原則、説明会を除く上記全イベントへの参加をお願いします。

評価軸

  • 課題解決力
    (課題設定の妥当性・提案の新規性など)
  • アイデアの実現性
    (実装や技術のクオリティ、現場課題の反映やアイデアの改良努力など)
  • プレゼンテーションの完成度
    (チームワーク力、資料の充実度、プロトタイプの完成度など)

参加者の声

個人的な観点からハッカソンに参加して良かったこと

  • 介護という現代の大きな課題について、深く考える機会になった。
  • 介護の印象や自分が持つ介護に対する考えの違いなど、新たな発見が出来た。
  • 学生のうちに専門的なチーム開発を行う良い経験となった。
  • 自分の実力と不足する部分が明確になり、とても有意義な時間を過ごせた。
  • ITや情報関係の知識がなかったが、今回の経験で知ることが出来た。

チームの一員として参加して学んだこと

  • チームをまとめ円滑に進める難しさを痛感した。
  • メンバーの状況(学業・就活・仕事等)を尊重し、思いやることの大切さを学んだ。
  • 様々な得意分野を持つメンバーと目的を達成する喜びを感じることが出来た。
  • 他の学生やスタッフ(介護メンター・技術アドバイザー)との意見交換による貴重な経験。
  • 全工程オンラインで大変だったが、良い経験になった。
  • 各チームの着目する問題点が異なり、色々な気付きを得ることが出来た。

審査員

  • 會田 誠

    會田 誠洞爺温泉病院 十勝ヘルスケアクリニック医師

  • 大井 弘幸

    大井 弘幸さっぽろイノベーションラボ理事 株式会社ウェルモ執行役員

  • 加賀 新

    加賀 新アクセンチュア株式会社 アクセンチュア・イノベーションセンター北海道 マネージャー

  • 笠松 信幸

    笠松 信幸一般社団法人日本介護支援専門員協会常任理事 北海道介護支援専門員協会副会長

  • 佐藤 元春

    佐藤 元春株式会社ロータス代表取締役 有限会社恒志堂代表取締役、他

  • 下 展子

    下 展子アクセンチュア株式会社 STEM人材育成チーム マネージャー

  • 神内 秀之介

    神内 秀之介北海道社会福祉士会理事 北海道介護現場生産性向上推進会議委員

  • 竹下 康平

    竹下 康平株式会社ビーブリッド代表取締役 一般社団法人日本ケアテック協会専務理事/事務局長

  • 松井 健太郎

    松井 健太郎さっぽろイノベーションラボ理事 株式会社インフィニットループ代表取締役 株式会社バーチャルキャスト代表取締役社長

  • 松岡 伸

    松岡 伸札幌市経済観光局IT・イノベーション課係長

  • 八塚 美香

    八塚 美香株式会社北海道アルバイト情報社介護人材開発室

運営スタッフ

メインスタッフ

  • 大井 弘幸 (株式会社ウェルモ執行役員)
  • 松井 健太郎 (株式会社インフィニットループ代表取締役)
  • 大野 俊 (さっぽろイノベーションラボ事務局次長)

and more...

協力

  • 石田 崇 (株式会社テクノフェイス代表取締役)
  • 入澤 拓也 (エコモット株式会社代表取締役)
  • 瓜生 淳史 (株式会社バーナードソフト代表取締役)

FAQ

  • Q.事前説明会は必ず出席する必要ありますか?
    A.出席する必要はありません。説明会の参加せずとも申込可能です。
  • Q.全日程の参加が必要ですか?
    A.原則、全日程の参加をお願いしています。難しい場合は相談ください。
  • Q.友達と参加してもいいですか?
    A.可能です。ただし、同チームとなるとは限りませんので、ご了承ください。チーム編成にあたり、特に考慮して欲しい事項があれば、申請フォーム中のチーム編成の希望欄に記載してください
  • Q.どのようにチームメンバーは決まりますか?
    A.ITやデザインスキル、参加申し込みフォームに記載いただいた「取り組んでみたい課題」などを参考にして、運営によりチーム編成させていただきます。
  • Q.事前に用意するものはありますか?
    A.Microsoft Teams・Zoomが利用できる環境が必要です。制作に使用するPCなどは、各自が必要に応じてご用意ください。
  • Q.試作品を制作するツールや言語などに決まりはありますか?
    A.特にありません。チーム内でご相談ください。
  • Q.ハッカソンでの生まれたサービス・試作品・アイデアなどの権利についてはどうなりますか?
    A.作品の所有権、知的財産権などは参加者に帰属します。

主催

共催

後援

主な参加企業

  • 株式会社アクセンチュア
    ・世界最大のコンサルティングファーム
    ・様々な分野・産業へあらゆるサービスを提供
  • 株式会社インフィニットループ
    ・VR・AR/MR事業の最先端を走る企業
    ・ゲーム開発、XR開発など幅広い技術を保有
  • 株式会社ウェルモ
    ・介護福祉プラットフォームサービス提供会社
    ・福岡・横浜等の自治体と連携し課題解決に選進
  • 株式会社テクノフェイス
    ・北大発認定ベンチャー企業
    ・道内AIソリューションのトップランナー
  • 株式会社北海道アルバイト情報社
    ・40年の歴史を持つ道内有数の人材サービス会社
    ・学生、主婦、高齢者、外国人等幅広い人材活用を展開
  • 株式会社ライフドリーム
    ・介護事業30年の歴史を持つスペシャリスト集団
    ・働く社員一人ひとりの幸福追求も大事に
  • 株式会社ロータス
    ・サ高住では入居者の方々に豊かで快適なライフスタイルをお届けします
    ・こだわりの『施設』と『食事』をぜひご覧ください

※上記以外にも多くの企業や団体、報道機関の皆様に支援・協力をいただいています。 本企画主催の一般社団法人さっぽろイノベーションラボには道内外106の企業と63名の個人会員が参加。

募集概要

募集対象

・専門学校・大学 ・大学院に在籍する学生
・介護施設で働く若手社員(20代かつ、経験年数5年以下を想定)
※介護・IT・デザインのスキルレベルは問いません。上記の募集対象を満たし、興味さえあればどなたでも参加できます。

応募方法

  • 下記の「応募する」ボタンより、応募フォームに必要な事項をご記載ください
  • 応募は原則個人での応募になります。
  • 募集締切後、4~5名程度のチーム編成を行い、そのメンバーとして活動していただきます。
  • チーム編成にあたり、特に考慮して欲しい事項があれば、申請フォーム中のチーム編成の希望欄に記載願います。

応募締切日

2021年10月16日

※応募は終了しました。

定員

最大30名
※参加者数が多い場合は、選考があります。

参加費

無料

活動報告

過去の発表例

「ケアマネージャのICT化促進」(札幌2020開催より)

過去のチームアイディア(一部)

  • 脱水の予防とデータによるリスクの管理
  • 声と表情で感情を読み取ることで介護ストレスの軽減の実現
  • 活舌が不明瞭な高齢者の音声識別による円滑なコミュニケーションの実現
  • パーキンソン患者向けの薬箱による飲み忘れの防止
  • サービス向上サポート チャットボットアプリ
  • 介護保険外サービスで人材不足を解消 介護マッチング・業務効率化アプリ
  • カロリー計算による食事管理 Webアプリ
  • 音声認識を利用して介護予防・生活サポート 介護マッチングシステム
  • 自分の成長を見える化 みんなで育てる
  • 在宅介護の食事づくりをサポートするアプリ
  • 離職を防ぐため悩みを相談できるコミュニティサイト
  • 記録業務を効率化させるシステム

お問い合わせ

お問い合わせ先は以下の通りです。

一般社団法人さっぽろイノベーションラボ
担当:大野・堀部(桑原・横山)
TEL:011-596-7974
MAIL:staff@sapporo-innovation-lab.jp